4.音の長さが大事という話
音の長さと言っても、『4分音符と8分音符の違い』とかいう話ではなくてですね。
例えば、同じ8分音符でも実際の長さは微妙に違うわけです。
で、その『微妙な長さの違い』が大事だよ、というお話です。
今回はベースを例に、その微妙な長さの違いを解説して行きます。
[例えばこんなベース]
良くあるパターンです。
で、このベースの音の長さを全体的にちょっと短くしてみます。
さらに短くするとこんな感じ。
今度は低い音は長く、高い音だけ短くしてみます。
こんな感じで全然ノリが変わってくるんです。
微妙な長さの大事さを感じ取れましたか?
例はベースだけですが、これはどの音色にも言える事ですので音の長さに気を配ってみて下さい。