10.4つの音のコードのまとめと書き方
4つの音のコードをまとめておきます。
「○6」は9個目の音を足す。『○・シックス』
「○7」は10個目の音を足す。『○・セブンス』
「○M7」は11個目の音を足す。『○・メジャーセブンス』
「○dim」は基本の音と3個目と6個目と9個目。『○・ディミニッシュ』
さらに書き方についてお話します。
書く順番についての法則としては、「m」は基本の音のすぐ隣に書きます。「+5or-5」は一番右に書きます。
したがって、
「(基本の音♯♭も含む)+(mが付く場合)+(6or7orM7)+(sus4はここに)+(+5or-5)」
のような法則になります。
例:「D#m7-5」『ディー・シャープ・マイナー・セブンス・フラットファイブ』
例:「FmM7」『エフ・マイナー・メージャーセブンス』
いろいろ試してみましょう。