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 一夜漬け 音楽理論

1. メジャースケール

まずは『Cメジャースケール』を紹介します。
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順番に音を出してみて下さい。

みなさんご存知の「ドレミファソラシド〜」ってやつですが、注目して欲しいのは「C」から始まって間隔が「2、2、1、2、2、2、1」になっている所です。

このように間隔が「2、2、1、2、2、2、1」になっているスケールを『メジャースケール』と言います。

要は『スケール』というのはどこから始まってどのような階段(飛ばし)で音を奏でていくか、を表したものなのです。


それでは次に『Dメジャースケール』を見てみましょう。
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「D」から始まって間隔が「2、2、1、2、2、2、1」です。

始まりの場所は「C(ド)」ではありませんが、流れは「ドレミファソラシド〜」てな感じがしますよね?
つまりはそれが『メジャースケール』なのです。


それではもう一つ、『B♭メジャースケール』です。
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「B♭」から始まって間隔が「2、2、1、2、2、2、1」です。

とにかく『メジャースケール』というのは間隔が「2、2、1、2、2、2、1」なのです。


これ以上は説明しませんので、残りの『メジャースケール』を確認してみてください。これまでに紹介したものと合わせて計12個あります。(C♯とD♭等の『同じ音でも読み方が違う』ものは含みません。)