4.メロディーにコード
メロディーにコードを付けてみる
基本的にはコードにメロディーを付ける時と同じ考え方でOKです。
ためしに第1回で作ったメロディーにコードを付けてみましょう。
みなさんも考えてみて下さい。
例1
例2
例3
だいたい「例1」と同じ感じになったでしょうか。
別にオリジナリティー溢れるコード進行をつける必要はありませんよ。
基本的なコードをつけていけば良いのです。
コードを付ける時に意識してほしいのは『1小節に1つのコード』にするのか『1小節に2つのコード』にするのか、はたまた『2小節に1つのコード』にするか『1拍に1つのコード』にするかです。
これをどうするかによって曲の雰囲気やスピード感などかなり変化が出てきます。
曲の最後はキーがCの場合、最後のコードはCにすると良いです。
逆に言うと、メロディーの最後はコードCの構成音(C、E、G)にしたほうが良いというわけです。